診療案内
対象となる主な疾患
うつ病
パニック障害
統合失調症
躁うつ病
社会不安障害
発達障害
睡眠障害
強迫性障害
認知症
よくあるご相談
集中できない
眠れない
対人関係の悩み
気持ちが落ち込む
急な動悸や過呼吸
不登校・ひきこもり
過度に不安になる
神経が過敏になる
物忘れ
このページではうつ病、パニック障害、社会不安障害、認知症など当院で診療する代表的な病気を一部ご紹介します。
うつ病
うつ病は精神的ストレスや身体的ストレスが重なったり、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。
脳がうまく働かず、ものの見方が否定的になるため、自分がダメな人間だと感じてしまうようになります。
また、『こころの不調』だけでなく、腹痛・疲労感・食欲不振などの『からだの不調』も引き起こすことがよくあります。
うつ病はご自身の気力だけで容易に回復できるものではありません。
まずはご来院いただき、どんな些細なことでもいいので、ご自身の症状をお話し下さい。ご相談していただくことが回復に向けた最初の一歩になります。
感情にあらわれる症状
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むなしい
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さびしい
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訳もなく悲しいといった気持ちになる
行動にあらわれる症状
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やる気がでない
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おっくうに感じることが多い
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興味、関心がなくなる
身体にあらわれる症状
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不眠
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肩こり
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頭痛
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便秘
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食欲不振
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頭が重い
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身体の痛み
パニック障害
パニック障害は「不安障害」の一種です。
突然理由もなく激しい不安を感じ、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった症状が現れます。
パニック発作は10~30分程度で収まりますが、強い苦しみを伴います。これを『パニック発作』といいます。
体に悪いところや特定の原因がないにもかかわらず、このような状態になってしまう病気です。
100人に1人はパニック発作にかかったことがあると言われており、珍しい病気ではありません。
予期不安
パニック発作をくりかえすうちに、発作のない時も次の発作を恐れるようになります。
「次はもっと激しい発作ではないか」「今度こそ死んでしまうのでは」
といった不安が消えなくなり、仕事を辞めてしまう場合もあります。
広場恐怖
発作が起きた時、そこから逃れられないのではないか、助けられないのではないか、と思える苦手な場所ができ、その場所や状況を避けるようになります。
広場恐怖が強くなると仕事や日常生活ができなくなり、また引きこもりがちになるので友達や同僚など人間関係にも影響が出てきます。
パニック障害が悪化すると、正常な日常生活が行えなくなり、うつ病も併発することもあります。
パニック障害は心や性格に原因がある病気ではなく、だれでも起こりうる病気です。不安を感じたら、当院までお気軽にご相談ください。